心理療法のご紹介

  • 来談者中心療法 (person-centered therapy)

    人間性心理学(humanistic psychology)に分類されるカール・ロジャース(Carl Rogers)が提唱した心理療法。 無条件の受容的、共感的な温かい雰囲気の中で、心理的問題、苦悩を率直に話すことにより問題解決、自己の気づき、成長を促すとされている。

  • 動機づけ面接法(motivational interviewing)

    1983 年にウィリアム・ミラー(William R. Miller)が飲酒問題の治療において患者の行動を変えるために創始された技法。クライエントの相反する感情に焦点を当て、強制的ではなく、クライエントの価値 観、考えを大切にしながら、行動変容のための動機づけになる力を引き出しサポートしていくアプロー チ。現在の米国では、アルコール・薬物依存症における治療のアプローチとして幅広く確立されている。

  • 認知行動療法(cognitive- behavioral therapy)

    行動、情緒、認知の不適応な反応を軽減し、適応的な反応を学習する療法。誤った思い込みや受け取り方などによる非論理的、否定的思考から、事実に基づいた論理的、肯定的思考へと転換し、クライエン ト自身が問題解決をする手助けをする。また未来に起こってくる問題に対しての問題解決スキルを身に着け、好ましい行動への変容を目標とする療法。

  • 家族療法(family therapy)

    家族療法では、起こっている問題が家族の誰かひとりの問題や責任ではなく、家族をひとつのシステムとみなし、家族全体のかかわりあいの機能不全から起こってくるものとして捉える。そこから家族の関 係を見直し、健全でバランスのとれた家族関係を再構築することにより、現れている問題を解決する療法。

  • ゲシュタルト療法(gestalt therapy)

    ロール・プレーなどを用いより指示的に行われる。未完の行為による抑圧された感情を「今・ここ」で再体験することにより、現在そして過去において解消されていない感情を表すことができ完結する。完結することで様々なゲシュタルト(統一された全体像)を作ることができ、自分らしく柔軟な生き方を発見することができる。

  • コラージュ療法(collage therapy)

    アートセラピーのひとつ。子供から高齢の方まで幅広く使われ、話すことが苦手だったり、自分をうまく表現できない人に向いている。コラージュとはフランス語で「貼り付ける」という意味。雑誌やパン フレットから気に入った写真や絵を貼っていき、その作業自体が心を癒す技法となっている。

  • グループセラピー(group therapy)

    同じ問題を抱えた人達が集まり、それぞれの感情や関心事を語り合う。それにより自分だけが苦しんで いるのではないことを知り、先行く人の過去、現在を聞くことができる。他の人の話を聞くことにより、 自身の問題として捉えることができる。

  • リラクゼーション法(relaxation therapy)

    心と体は繋がっています。体をリラックスさせることで心もやわらかく、ストレスを解消し不安や緊張をほぐします。自律神経のバランスを整え、疲労回復、呼吸が落ち着き、胃腸の働きもよくなります。

    呼吸法・自律訓練法・瞑想・音楽・オイルマッサージ

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